マーケットの魔術師「マーティ・シュワルツ」が普通のトレーダーに贈る言葉


シュワルツ_アイキャッチ

マーティ・シュワルツはアメリカでも有名な株式トレーダーの一人であり、自宅にあるオフィスで誰も雇うことなく取引を続けていることを自慢とするテクニカル分析を駆使する投資家として知られています。
全米のトレーダーが参加する取引の選手権では脅威の4ヶ月リターン210%の成績を叩き出すなど、その実力は有名です。今回はそんなマーティ・シュワルツの名言を見てみましょう。

マーティ・シュワルツの名言

名言1

チャートと移動平均線を見る。底値買いほど高くつくギャンブルはない。ポジションを取る前に、どれだけやられていいか決める

シュワルツは有名なテクニカル派の投資家であり、取引哲学は至ってシンプルです。チャートと移動平均線を分析することで買い時と売り時を把握し、徹底したリスク管理を行うことで損失を局限しています。
そんな彼の投資哲学が、この一言に集約されています。

名言2

大きな負けのあとや連勝のあとには、ポジションサイズを小さくする

大きな損失をこうむったり、分析がハマって連戦連勝を成し遂げたあとには、どうしても気が緩んで適当な取引をしてしまいがちです。そんなときに直前の取引を上回る利益や損失が発生しやすくなります。
ポジションに大きな変動があったあとには、ポジションを小さくする勇気が必要です。

名言3

夢で見たよりももっといい生活ができると思いなさい

金融取引をはじめる人は、多かれ少なかれ一攫千金や億万長者になれることを夢見るものですが、ほとんどの投資家は損失を抱えて市場を退場することとなります。
しかしシュワルツはそれでも夢を抱いて取引を継続することで、夢見たよりもはるかに上等な結果を得られると強く主張しています。

名言4

損切りを覚えなさい。また、資金が2倍、3倍になるまでサイズを小さくしなさい

投資家として取引を続けるために重要な要素はいくつかありますが、特に重要と言われているのがリスク管理と資金管理です。
事前に定めた損失を上回る含み損が発生したら迷うことなく損切りを行い、取引の結果として利益が発生しても油断することなく資金管理に務めることの大切さを説いています。

おわりに

このように投資家としてもっとも基本的なことを徹底することで、シュワルツは10年間負け越しを逆転し、有力トレーダーとして知られるようになりました。
漫然と損失を抱えた取引を続けるのではなく、リスク管理と資金管理をキチンとした取引に切り替えることであなたも大きな利益を得られるようになるかもしれません。